長寿命で「耐震·耐火·遮音·気密断熱」性能に優れた
鉄筋コンクリート住宅
耐久
長く住み続けられる耐久性
日本の税法上の耐用年数は木造22年に対し、鉄筋コンクリート造は47年と長く、経年劣化しにくいため、建て替えや大規模改修を必要とせず、資産価値を保ちながら次の世代が住み継ぐことができます。
耐震
コンクリートの重量と
強靭な構造体で支え、地震に備える
鉄筋コンクリート住宅は基礎と躯体が同じ構造で完全に一体化した状態の「モノコック構造」で造られ、外圧を強靭な面で受けて分散させます。 さらにコンクリートの重量によって揺れも軽減され、優れた耐震性を発揮します。
耐火
建築基準法上もっとも
火災に強いとされる耐火構造
鉄筋コンクリートは躯体の主要構造部そのものが不燃材料のため、燃焼に対し大きな効果を発揮します。木造住宅では260℃から発火を始めるのに対し、1000℃の炎に2時間晒されても燃えず、強度も低下しません。隣家が火災になったとしても類焼しないのもコンクリートの特性です。さらに保険の料率が低いため、火災・地震保険料金が安く済むのもメリットです。
遮音
密度の高いコンクリートによる
優れた遮音性
周囲に建物が立ち並ぶ都心において、隣家や周辺道路に音が漏れにくく、外からの音にも悩まされにくい高い遮音性は魅力的です。RC住宅はコンクリ―トを流し込んで造られることで隙間ができにくく、さらに一戸建てのため、木造住宅やマンションに比べ防音効果が高く、静寂な空間を生み出します。
気密・断熱
冷暖房の効果を保ち続ける、
気密・断熱性能
気密・断熱性能に優れたRC住宅はエネルギーロスが少ないため、冷暖房の効果を高め、光熱費も経済的。さらに、気密と換気のバランスに優れる性能も持ち合わせ、不快な結露の発生も大幅に解消します。
ライフサイクルコスト
ライフサイクルコストにも大きな差
購入時のイニシャルコストだけにとらわれないことが重要です。光熱費や修繕費などのランニングコストも含めたライフサイクルコストの視点から考えると、木造住宅に比べ、高耐久・高断熱の鉄筋コンクリート住宅は格段に安いコストですみます。また、マンションの場合、住宅ローン以外に駐車場代、修繕積立金、管理費の費用もかかります。